2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
まず、検査方法につきましては、水産物の検査につきましては、ゲルマニウム半導体検出器というものを使って検査をしているところでございます。 あと、先生、海底に放出された放射能がというようなこともおっしゃられたと思いますけれども、これまでの研究で、海底土、海底の土に入ったほとんどの放射性セシウムは、生物に入る量がごくわずかだというようなことが研究機関の調査研究で明らかになっているところでございます。
まず、検査方法につきましては、水産物の検査につきましては、ゲルマニウム半導体検出器というものを使って検査をしているところでございます。 あと、先生、海底に放出された放射能がというようなこともおっしゃられたと思いますけれども、これまでの研究で、海底土、海底の土に入ったほとんどの放射性セシウムは、生物に入る量がごくわずかだというようなことが研究機関の調査研究で明らかになっているところでございます。
○本村(伸)委員 アセスの評価書の後、ボーリングをやっているというお話でしたけれども、今何本やっているのか、今後何本やる計画なのかということと、ゲルマニウム半導体検出器とかウラン分析法によって何が含有されているのかということをはかって、ちゃんとそれは公表されるのかということを確認したいと思います。
○本村(伸)委員 JR東海は、アセスで、岐阜県内三十七本のボーリングを国鉄時代、そしてJR時代にやっているというふうに出しておりますけれども、この出てきた土壌について、ゲルマニウム半導体検出器ですとかウラン分析法などによって何が含有されているのかということをはかっているのでしょうか。
この報告を受けまして、必要に応じて確定検査、精密検査を国民生活センターなどで実施しているところでございまして、こちらはゲルマニウム半導体検出器による精密検査でございます。この確定検査の結果、基準値を超えた件数という意味では二年間で百七十件ということでございます。
検査機器の整備に関しましては、これまでに都道府県等に対しまして、ゲルマニウム半導体検出器十九台、簡易型検査器百七十台の導入を支援したところでございます。 今後とも、引き続き都道府県におきまして必要な検査が円滑に実施されますよう、関係省庁とも連絡をし、できる限りの支援を行ってまいる所存でございまして、このための予算措置も講じておるところでございます。
その中で、具体的には、一般食品中の放射性セシウムにつきまして、新しい基準値に対応した上で非破壊で可能な限り多量かつ高速に測定でき、かつ安価なスクリーニング用の機器を開発すること、また、ゲルマニウム半導体検出器に代わり得る革新的な測定機器などの開発を進めていく予定でございます。
各自治体における食品中の放射性物質の検査体制につきましては、昨年末に衛生部局に照会した結果では、食品専用でないものも含めましてゲルマニウム半導体検出器が百四十一台、簡易測定機器が百七十一台設置されておりまして、全国で毎日千件前後の検査が実施されているところでございます。
ゲルマニウム半導体検出器と沃化ナトリウムシンチレーション検出器を使って検査をしているわけですけれども、スクリーニング法の改定で測定下限値が二十五ベクレル、キログラム当たり二十五ベクレル以下を満たすこととなっておりまして、ゲルマニウム半導体検出器は下限値が十ベクレルなんですけれども、沃化ナトリウムシンチレーション検出器は、機器によっては二十から五十ベクレルということで、検査測定できなくなるという機器もあるというふうに
○徳永エリ君 今、ゲルマニウム半導体検出器が十九台、簡易のものが百七十台というふうにおっしゃいましたけれども、その中にはこのスクリーニング法の改正によって改良、使用法の変更をしなければいけないもの、あるいは使えなくなったものというのはあるんでしょうか。
○三浦政府参考人 各地方自治体におけます食品中の放射性物質の検査体制につきまして、昨年末に、食品衛生法に基づく検査を担当している各自治体の衛生部局に対しましてその内容を照会した結果では、食品専用でないというものも含めまして、ゲルマニウム半導体検出器が百四十一台、簡易測定器が百七十一台設置されておりまして、この三月十九日現在では、約十二万七千件の検査が行われております。
そしてまた、今度安全の上に安心をしていただくために、四月から新しい基準値を施行するわけですけれども、ここでも地方自治体が円滑に検査ができるように、短時間での多数の検査を実施するため、スクリーニング検査法を見直すこと、また検査計画のガイドラインを見直すこと、そして新たにゲルマニウム半導体検出器や簡易測定機器の導入費用を補助することなどをいたしまして、新しい基準値でも十分に検査ができる体制を整えたいと思
食品の全品検査ができないという理由ばかりを政府は説明しますが、文科省の放射線審議会では、ゲルマニウム半導体検出器やNaI検出器といった二十世紀の技術を基準に議論をしており、この二十一世紀、今世紀の技術であるPETですとかBGO検出器の存在を無視して全品検査は無理という前提をつくり上げてしまっています。
また、地方自治体に対してゲルマニウム半導体検出器や簡易測定機器の導入費用を補助するなどの支援の強化を図っています。また、国自らも流通段階の買上げ調査を実施し、必要に応じて地方自治体の検査の強化を要請しています。
けて、今、各地方自治体では新たな検査計画の策定を行っていただいている段階でございまして、この計画に基づく検査実施に必要な機器数というものがどのぐらいになるかということ、申しわけありませんが、今の時点で具体的な数字を示すことは難しいのですけれども、地方自治体の検査機器の整備については、委員の方からお話もありました農水省、消費者庁あるいは文科省、こうしたところの支援に加えて、厚労省としても、ゲルマニウム半導体検出器等
また、各地方自治体が行う検査機器の整備につきましては、関係省庁による支援に加えて、厚生労働省としても、四月から新しい基準値の施行に向けて、ゲルマニウム半導体検出器等の導入費を補助するなど、支援を強化することにしているところでございます。
二十四年度につきましては、ゲルマニウム半導体検出器の補助基準額は千八百三十八万一千円というふうになっておりますけれども、そのトータルとしての額は、通常の保健衛生施設等設備整備費補助金という十六億の中にメニューとして計上されているということでございます。
質問なんですが、来年度予算に組み込まれているのであれば、どこの地域を対象に、一県につき何台程度か、検査対象は、食べる前の事前検査の対象か事後検査対象か、精密な測定が可能なゲルマニウム半導体検出器か簡易の検査器か、これはどうなのかということをぜひ端的にお願いいたします。
これまで私が見てきたところでは、百ベクレルということであれば、ある程度対応できるところがあるのではないかというふうに承知をしておりますが、やはり正確には、ゲルマニウム半導体検出器というのがはかれる最も正確なものでありまして、これは高価でございますので、その必要性についても再度検討してまいりたいというふうに思います。
これからはゲルマニウム半導体検出器の配備も必要になってきます。こういう問題を自治体任せにしておくことは絶対に許されません。 放射性物質に汚染されたものが決して子供たちの口に入ることがないように、十七都県にとどまらず全国で、国の責任で、民間の能力も活用し最新鋭の検査機器を最大限に確保して、全ての学校給食の検査体制をとり切ることを強く求めて、私の質問を終わります。
そのためにはかなり精度の高い器材でやらないといけませんので、ゲルマニウム半導体検出器の導入の費用の一部を助成したり、あるいは検疫所また国立試験研究機関での検査の実施、このために必要な予算を二十四年度の予算の中に入れました。 それからまた、放射性物質検査のためのガイドライン、また簡易測定機器の導入のための技術的な支援についても見直しをしています。
そのときに厚生労働副大臣が、まず、厚生労働省所管の委託先検査機関では今ゲルマニウム半導体検出器は百十六台保有している、さらに文科省は所管の研究機関等で百二十五台のゲルマニウム半導体検出器を持っている、そしてまた、民間企業で保有しているものについては、調査したところ、その時点で分かっているもの三十七台ということでした。
また、モニタリング計測を国として責任を持って措置すべきではないかということでございますけれども、これにつきましても、先ほど申し上げました全国四十七都道府県に一基ずつ設置されたモニタリングポストを、さらに二百五十基ふやしまして、全国の固定型モニタリングポストを増設するために必要な経費や、ゲルマニウム半導体検出器、これはさまざまなものをその中に入れて放射能を検出するわけですけれども、それを各都道府県に一台
特に今回は、ゲルマニウム半導体検出器を使うしかないという体制、事実上はそうでございました。簡易スペクトロメーターは、まだ今度の米の検査には完全には間に合わなかった状況でございます。
その中で、現状に関しましては、ゲルマニウム半導体検出器等の生産に時間がかかる等の問題もありまして、検査機器等についても、まずは手当てできるもので迅速に対応するということが今の現状でございます。 御指摘の、実施主体、検査方法あるいは検査対象になる牛肉、費用負担等々精査の上、しっかり体制を整えさせていただきたいと思います。
そういう意味で、その検査機器には、正確な検査ができるゲルマニウム半導体検出器という、そういう機器のほかに簡易の検査器がございます。
○副大臣(篠原孝君) 世界的な基準で申しますと、一番きちんとしているのはゲルマニウム半導体検出器というのだそうでございます。これは農林水産省の関係機関にもありますけれども、全国、大学それから厚生労働省の機関等を数えましても大体二百五十から六十ぐらいしかないということだそうでございます。 今、牛肉の全頭検査を希望している県が増えてきております。